リムノについて

—ひとりひとりにどこまでも寄り添い

⼈々は気づきはじめています。真の豊かさとは「⼼の豊かさ」であることに。
そして今、世の中は多様性を重視する時代と⾔われています。
⼈種、性別、年齢や障がいの有無、そして個性や価値観など、⼈それぞれ違いはあれど皆が平等で公平に⽣きられる権利を持っており、皆が他者を尊重する。
それが多様性重視の本質と⾔えます。
私たちの創る製品・サービスは、世の中の様々な多様性へ柔軟に応え、⼿にされるお客様だけでなく、社員や地域の⼈々、関わり合うすべての⼈々に寄り添い、ひとりひとりが⾃分らしく活き活きと⽣き、互いが互いを認め合える社会実現のお⼿伝いをします。
当社の前⾝となる⿃取三洋電機㈱は三洋電機グループとして『 私たち は世界の⼈々になくてはらない存在でありたい 』 という経営理念のもと、常にお客様のニーズにお応えすることで信頼を得てきました。
それから幾度の変遷を経て、新会社となった現在に⾄ってもお客様と共に歩み、お役に⽴ちたいという精神は私たちの DNA にしっかりと刻まれており、またこれから先も決して変わりません。
世界中の⼈々にどこまでも寄り添う。それは私たちの譲れない想いであり、培ってきた誇りです。

—ときめく未来を

「ときめき」とは、喜び、期待して、ワクワクする感情のこと。
年齢に関係なく誰しもが感じる情感であり、⼈が笑顔になる瞬間の根幹だと私たちは考えます。
そんな、⼈を⼼から動かすときめく瞬間を仲間と共に、未来へ紡いでいきたい。
全ての⼈々が喜びに溢れた今⽇を⽣き、明⽇に向かい、そしてその先にある未来に期待し、胸躍らせる。
そんな世界を紡いでいくことができたら、とても素晴らしいと考えます。

—デザインします

デザインには、描く、設計するなど、様々な意味がありますが、その根源には、『 常に⼈を中⼼に考え、⽬的を⾒出し、達成し、あらゆるものをより良くする 』 という意味があります。
また、形あるものや⽬に⾒えることだけではない、幸福感や感動といった精神的な価値、更には⼈々の⽣活様式や社会の在り⽅をも主体的、能動的に想像・創造していきたいという私たちの想いと決意を、この⾔葉に込めています。
私たちがこれまで創り上げてきた「ものづくり」、そしてこれから創り上げていく「サービス」や「ソリューション」など有形無形に捉われない、⼈々が求める「本質的な価値」を⾒出しテクノロジーを、⼈を想い、⼈中⼼に活⽤することを志す仲間と共に創って⾏きたい。
この、⼈を中⼼に考える「デザイン経営」こそが、私たちの考える経営のカタチです。

—“Personalized HaaS” プラットフォームと

Personalized HaaS (Hardware as a Service/ ハース)とは、サービスに最適化したハードウェアと、個別ユーザーのニーズにパーソナライズド( カスタマイズ対応) したソフトウェアとを共に、サービスとして提供することを⾔います。
私たちは、強みとするものづくりの⼒に裏打ちされた、安⼼・安全かつ徹底してお客様のニーズにお応えする「Personalize( 個⼈向けにカスタマイズ)されたハードウェア」に、お客様が更なる付加価値を感じていただける最適な「サービス」を組み合わせたプラットフォームをご提供していきます。

—オープンイノベーションによって

これまで私たちがものづくりを通して築いてきた強みやノウハウ、⼈材と、多様なパートナー、そしてパートナーが持つ私たちにない技術やアイデアを融合させ、製品・サービスを共創することで、これまで誰も考えつかなかったような新たな価値を⽣み出していきたいと考えています。
1+1を10 にも 100 にもできる可能性を持つ。それがオープンイノベーションだと考えます。

—ひとりひとりが生きる喜びに満ちた

笑顔は私たちに平等に幸せをもたらしてくれます。
世界中の誰もが⽇々を⽣きる喜びやときめきを感じ、⾃然と笑顔になる。
ひとりひとりの⼈⽣に幸せや彩りをもたらす価値を提供する。
それが私たちの使命です。

—持続可能で多様性あふれる未来を創ります

持続可能でひとりひとりがときめく未来は多様性から紡がれると私たちは考えます。
ひとりひとりの個性を理解し、敬い、⾃分らしく⽣きる未来、⼈にも地球にも優しい未来、垣根のない未来、他者に独占されない豊かな未来を創っていきたい。
そんな想いを詰め込んだ製品・サービスをこれからもご提供し続けます。

VISION-私たちのありたい姿
人・もの・テクノロジーを紡ぎ
可能性の扉を開くプラットフォーマーになります

—人・もの・テクノロジーを紡ぎ

「紡ぐ」という⾔葉には「様々なものをより合わせ、ひとつのものを作り出す」という意味があります。
私たちの 展開するサービスは、⼈と⼈の繋がりはもちろんのこと、製品や経験・体験のような
有形無形を問わない「もの」と⼈もテクノロジーを利⽤してあらゆるかたちへと紡いでいきます。

—可能性の扉を開くプラットフォーマーになります

「扉」は英語で「DooR 」とつづります。真ん中には、無限⼤(∞) の意味を込めて、当社がこれから展開していくプラットフォームビジネスは⼈・もの・テクノロジーの組み合わせ次第で、どんなかたちにも紡ぐことができます。
そして、私たちが⽬指すVision 、それは皆が等しくデータを扱い、利⽤できる世界、相⼿に合わせた使いやすい形でデータを開放する「データを⺠主化」するプラットフォーマーになること。
それはまさに無限の可能性を秘めた未知への扉だと思います。
扉を開けた先には何が待つのか、常に期待とワクワク感を持って取り組んでいきます。

VALUES-私たちの行動基準 価値観
・仲間の幸せと会社の成長が調和する企業を目指します
・お客様の自分らしく生きる価値づくりをサポートします
・自らの仕事に誇りを持ち　情熱と喜びを大切にします
・ビジョナリーシンキングで　変化を楽しみ挑戦します

—仲間の幸せと会社の成長が調和する企業を目指します

「仲間」とは当社の従業員のみにとどまらず、お客様や取引先様をはじめとした、当社と共に歩んでくれる全ての⼈たちを意図しています。
たとえ会社が成⻑発展しても、関わる⼈たちが幸せでなければ意味がありません。
どちらも両⽴させることで、明るい未来が開けると考えます。

—お客様の自分らしく生きる価値づくりをサポートします

⼈は⾃分の価値観に従って⾃分らしく⽣きることで幸福を感じることができると⾔われています。
しかし、それを実現させるのは、なかなか難しいことです。
私たちが⽬指すのは、お客様が主体的に⾃分らしく⽣きることができる本物の価値を⾒出すことができるように、私たちの製品サービスでサポートすることです。
そのために何ができるのか、何をすれば良いか、常に考えていきます。

—自らの仕事に誇りを持ち　情熱と喜びを大切にします

私たちが世に送り出した製品は、国内外の多くの⼈たちに使⽤していただき、愛され、信頼されています。これはその製品に関わった皆それぞれの知恵と、絶えず試⾏錯誤する中でも、何としても最後までやり抜く、お客様のご期待にお応えするという熱い思いと頑張りが実を結んだ結果と考えます。
それは、とても誇らしいことであり、その達成感は何物にも代え難いものです。今後も、その姿勢や情熱や喜びを⼤切にしていきます。

—ビジョナリーシンキングで　変化を楽しみ挑戦します

未来志向、先⾒性。これが、ビジョナリーシンキングの本質的な意味合いです。
モノやサービスがあふれ、今この時も変化し、流動化する現代。
その中で常に新鮮でときめくようなアイデアを発想し、筋道を⽴てて⾏動し、カタチにする。
その道程には既存の概念をガラリと変えて⾏く必要も出てくるかもしれませんが、その変化さえも 前向きに捉え、楽しみに変えて取り組む姿勢や、失敗を恐れずにあきらめずに挑戦していく気概を持ち続けます。