第2回ヘルプタブレット(仮称)商品化に向けた意見交換会を実施しました

2024年02月09日

株式会社LIMNO(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役社長:木村裕一)は、経済産業省 「令和5年度ヘルスケア産業基盤高度化推進事業 認知症当事者参画型開発」として『第2回 ヘルプタブレット(仮称)商品化に向けた意見交換会』を2024年1月31日に実施しました。

「認知症当事者参画型開発」とは、認知症になっても自分らしく暮らし続けられる「共生」社会の実現を目指し、認知症の方々ご自身が主体的に企業や社会等と関わり、当事者の真のニーズをとらえた製品・サービスの開発を行うプロジェクトです。

※当社の「認知症当時者参画型開発 実践事業」について→https://www.limno.co.jp/news/3268/ 

  

第2回 ヘルプタブレット商品化に向けた意見交換会」の様子

当日は、認知症のご本人(6名)、鳥取市、各地域包括支援センター、株式会社 芸術造形研究所、クリニカルアート鳥ト雲、朝日新聞など多くの関係者の方々に参加いただきました。意見交換会では、第1回目意見交換会で出たご意見を踏まえて改善したタブレットを実際に見ていただき、「こう改良して欲しい」、「この機能は優先的にあって欲しい」などの感想や、使用感などのご意見をいただきました。また、ヘルプタブレットネーミング案も披露いただきました。

経済産業省 「令和5年度ヘルスケア産業基盤高度化推進事業 認知症当事者参画型開発」の今年度の取組は、今回をもって終了します。頂いたご意見を踏まえて早期の商品化並びに出荷を目指して参ります。

今後も、自らのご意思によって自分らしい生活を送りたいと願う方々おひとりおひとりのニーズやお好みに寄り添った製品・サービスになるよう製品改良を継続して進めて参ります。

 

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社LIMNO 経営企画部

TEL : 0857-21-2047

E-mail : otoiawase1@limno.co.jp

URL : https://www.limno.co.jp

 

240131_LIMNO__第2回-ヘルプタブレット(仮称)商品化に向けた意見交換会_ニュースリリース