国産タブレット端末が選ばれる理由とは?日本製タブレットの特徴とLIMNOが支持される理由
日本製タブレットの特徴とLIMNOが支持される理由
タブレット端末といえば、海外メーカーの印象が強い方も多いかもしれません。
しかし近年、「国産・日本製タブレット端末」への注目が高まっています。
特に、教育・飲食・医療・製造・物流・自治体など、業務利用を前提とした法人市場では、
信頼性や耐久性、サポート品質が求められるため、日本製タブレットを導入する企業が増加しています。

本記事では、国産タブレット端末が選ばれる理由や、日本製のメリット、そして国内メーカーのひとつである、LIMNOの強みについてご紹介します。
国産(日本製)タブレット端末とは?
国内メーカーが設計・製造・品質管理を担うタブレット

※LIMNO本社工場
国産タブレット端末とは、主に以下の工程を国内メーカーが担う製品になります。
- 設計(ハード・ソフト)
- 機構設計
- 基板設計・回路設計
- 製造(組立・検査)
- 品質管理(検証・試験)
- アフターサポート
海外製品はコスト面の優位性がある一方で、
品質のばらつきやサポートの不透明さなどの課題も指摘されています。
そこで注目されているのが、国内での一貫生産体制を強みにした日本製タブレットです。
日本製タブレット端末が選ばれる5つの理由
1. 高品質・高い信頼性
日本の製造業が長年培ってきた品質管理技術により、「動作が安定している」「故障率が低い」といった強みがあります。特に業務用・産業用タブレットは、1日の大半を電源オンのまま利用したり、持ち運びを繰り返したりするため、信頼性は非常に重要です。
2. 日本国内での安心かつ迅速なサポート体制
海外製の弱点はサポートに対する不安がありますが、国産タブレットなら
- 初期不良対応が早い
- 修理期間が短い
- 技術者と直接コミュニケーションできる
といった大きなメリットがあります。
3. 用途に合わせたカスタマイズ性
日本の法人用途は多岐にわたり、飲食店の注文端末、教育機関向け端末、産業用端末などニーズが細かいことが特徴です。私たちLIMNOなどの国産メーカーは、小ロットでのカスタマイズや専用アプリの最適化など、柔軟な対応が可能です。

※日本製タブレット端末メーカー・LIMNOでは、クライアントの要望に応じたタブレット端末の開発が日々行われています。
4. 国内環境に最適化された動作
- 通信規格
- Wi-Fi環境
- アプリの互換性
- セキュリティ基準
日本の環境に合わせて設計されていることで、導入後のトラブルが少ない点も魅力です。
5. 情報管理・セキュリティの安心感
法人や自治体では海外製品にデータを預けることへの懸念もまだ根強くあります。
国内で完結する開発・検査 は、大きな価値となっています。
株式会社LIMNO(リムノ)について
60年以上の国内製造技術を継承した国産タブレット端末メーカー
株式会社LIMNO(リムノ)は、鳥取県を中心に、「設計・開発・調達・製造・品質保証」まで一貫できる国内メーカー です。1966年創業の鳥取三洋電機の技術を引き継ぎ、現在は業務用タブレット端末やIoT機器のODM・OEMを中心に事業を展開しています。

※LIMNOは1966年創業、鳥取三洋電機のノウハウを引き継いだタブレット端末メーカー
LIMNOが提供する国産タブレット端末の強み
1. 国内一貫体制による高品質
企画~量産~検査まで国内工場で行うことで、
品質の安定性やトレーサビリティが確保されています。

※企画から製造まで一貫して国内で行えることがLIMNOの大きな強み
2. ODM・OEMの柔軟なカスタマイズ対応
法人用途では「○○用途専用タブレットが欲しい」という要望も多いため、
- 画面サイズ
- ボタン配置
- バッテリー容量
- アプリプリインストール
- セキュリティ管理
- 耐衝撃・耐環境性能
など、仕様を柔軟にカスタマイズできるのは大きな強みです。
3. 自社オリジナルタブレットの開発実績
LIMNOはODMだけでなく自社ブランド「LIMNO Tab Funity ・15インチタブレット」シリーズも開発しています。自社製品を持つことで
- UI/UX設計の知見
- 実使用に基づく製造ノウハウ
- 長期供給の計画性
など、ODM/OEMにも活かせる技術が蓄積されています。

※LIMNOの自社オリジナルタブレット端末「LIMNO Tab Funity」
→「LIMNO Tab Funity ・15インチタブレット」についてはこちら
4. 多種多様な産業用途へ導入可能
LIMNOのタブレットは幅広い業界で活用されています。
- 学校向け教育タブレット
- 飲食店のPOS、オーダー端末
- エンターテイメント機器
- 自治体住民サービス用端末
- 工場ラインでの業務端末
- 健康サポート端末
- 自治体、オフィスなどでの受付端末
- スマートホーム用端末
こうした多領域への対応力も、LIMNOの強みです。

※タブレット端末利用イメージ
まとめ/業務用にこそ「国産タブレット端末」という選択を。
タブレット市場全体では海外メーカーが多数を占めていますが、
業務用途・法人用途では国産タブレットの価値が再評価されています。
- 高品質
- 安定性
- サポート体制
- 小ロットカスタマイズ
- セキュリティ
これらを重視する企業にとって、日本製タブレットは非常に相性が良い選択肢です。
その中でも、国内一貫生産体制・ODM/OEM実績・自社製品開発力を持つLIMNOは、
国産タブレット端末の代表的メーカーとして注目されています。
LIMNOでは、複数大手ブランドのOEM/ODMパートナーとして培った技術・実績をもとに、高品質のタブレットを提供しています。業務用・産業用タブレット端末をご検討、またはお困りの企業様はお気軽にLIMNOへお問い合わせください。
記事作成日:2025年12月17日
記事作成:株式会社LIMNO 経営企画部 経営企画課




