多彩な製品に対応できる検査設備と不具合解析技術で高品質なものづくりを展開

量産工程でも独自のトレーサビリティシステムにより、基板実装部品、及び組立主要部品の
ロット情報、各プロセスの通過時間、検査結果等を記録しています。
不具合発生時には迅速に影響範囲の絞り込みのみにとどまらず、データから得られた分析
結果を設計、ものづくりへの改善に即座に反映できる品質向上体制を敷いています。
さらに、自社で保有する部品特性、物性の解析装置を用いて工程、市場で発生する不良を
社内で解析し、部品サプライヤーの解析を待つことなく、即座に問題解決につなげられる
アジャイルな品質強化を実現しています。
また、「品質を決めるのはお客様である」を品質についてのモットーとして掲げ、全社的に
推進しています。
これらを継続的に行うことにより、全商品総合で取扱要因を含めても、市場返却率1%未満
を達成しています。

ワンストップソリューション