あらゆる限界を超えて、
失敗を恐れずに挑戦を続ける。

2023年1月1日、設立10周年を機に、社名を「三洋テクノソリューションズ鳥取株式会社」から「株式会社LIMNO(リムノ)」に改めました。新社名には、これからもあらゆる限界を超えて、失敗を恐れずに挑戦を続ける(Limit、No)という社員の熱い思いを込めています。

一昨年夏から、当社の存在意義(パーパス)を再定義して、提供する社会的価値、ビジネスモデルを大きく飛躍、発展させて行く取り組みを始めました。昨年1月からは、経営理念から商品の意匠デザインまで一貫性を持たせる“デザイン経営”を推進しており、社名を改めたのもその一環です。そして、私たちは、さらなる成長の機会を求めて、テクノロジーの新たな扉を開き、普遍的な価値、即ち時代を超えて、社会、そしてひとりひとりの個が求める価値を提供して行く存在になることを社員の総意として決意しました。

今、AI、IoT、5G/6G通信などのテクノロジーの進化によって、より普遍的な価値を提供する様々なサービスが矢継ぎ早に生み出されています。そこでは、 “高度なカスタマイズ設計力と試作から量産までを素早く実現する力を併せ持つ”企業が、サービス価値の最適化を担います。当社は、“一貫生産体制”による“製造と開発のすり合わせ力”を社内に保持し、磨き続けることで、それらの力を蓄えて来ました。そのコアコンピタンスを土台として、サービスをパーソナライズするソフトウェアとハードウェアをサブスクやリサイクル・リファービッシュして提供する新たな事業“Personalized HaaSプラットフォーム”を立ち上げました。この事業は、従来のODM/EMS事業に並ぶもう一つの柱に育てて行きます。

新しい社名と経営理念の下、私たちは、“Personalized HaaSプラットフォーム”によって、
4つのWin(四方良し)の実現を目指します。そのために、昨年6月、あらゆる垣根を越えて行く拠点であるオープンイノベーションセンター“V.co-Lab”を当社内に開設し、既に多くの方に利用いただいています。ここから、様々なサービスを創造する企業、団体、市民の皆様と共に新たな価値を共創して、21世紀の新たな産業を興して行きたいと決意しています。

“ときめく未来”を皆様と共に!

※4つのWinとは

①当社のハードウェアのカスタマイズ設計及びMDMなどの個々人のニーズに合わせてサービスをパーソナライズできる、サービスやソリューション提供企業にとってのWin。

②品質と使い勝手に優れたタブレットなどのハードウェアをサブスクで安価に入手できるユーザーにとってのWin。

③無償修理サービス付きのサブスク契約によって、高品質&高付加価値製品に見合った対価を手にできる当社とすべての物づくり企業にとってのWin。

④匠の技とおもてなしの心で造られた、いつまでも使い続けたい、そして修理・再生がしやすい設計の商品をリユース、リサイクル、リファービッシュして提供することで、大量生産、大量消費、大量廃棄と決別する地球環境、SDGsにとってのWin。

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